« 改訂版 2007年カリフォルニア運転免許試験問題 | メイン | 第十六回: AMD本社キャンパス Microchip Cafe »

2007年07月29日

iPhone 一ヶ月

6月29日の発売日にアップルストアに並んでiPhoneを購入してからちょうど一ヶ月。 すでに生活の一部として無くてはならないアイテムになりつつあります。

これまでも、ハイテクガジェットおたくの編集長は知る人ぞ知るSONYのPalmTopに始まり、ザウルス、WindowsCEに至っては3世代も買い続けてきたワケですが、その結論として:

・もともと予定表をつけないひとがPDAを持ったからといってスケジュール管理は向上しない
・メールやWEBはちっちゃい画面でみるのも書くのも面倒。 すぐ飽きる。
・ちょっとしたメモやすぐ見たい情報は紙のメモ帳には勝てない。 それ以上の場合はノートパソコンが矢張り便利
・結局、MP3プレイヤー兼、ゲーム端末になっておしまい

と、いうことをようやく学んで、しばらくPDAは持ち歩かずにいたはずでした。 さらに、携帯電話もあまり愛着がわかず、「携帯不携帯」なんてことがしょっちゅうでした。

ところが、iPhone を使うようになってガラリと変わりました:

・メールのちょっと見、寝る前のネットサーフィンはiPhone で
・オフィスの電話は転送電話にセットしっぱなしで、オフィスにいてもiPhoneで出るように
・スケジュール、メモをiPhoneで見るばかりか、積極的に入力するように
・iPodとしてはほとんど未使用


iPhoneのアプリケーションの使用頻度順位はこんな感じです:

1. ブラウザ
2. メール
3. 電話
4. スケジューラ
5. デジカメ
6. 地図
7. iPod (ビデオ再生)

逆にあまり使わない機能は:
1. YouTube
2. iPod (音楽再生)
3. Stock

って感じ。

まず、感動的なのが「携帯電話を再開発」というだけあって、本来の機能である携帯電話としての細かい操作性が非常に優れていること。 発着信履歴やボイスメール、カンファレンスコールなど今までの携帯電話ではあまり使わなかった機能が非常に使いやすいので、つい使い込んでしまいます。 今では、発着信の履歴を残して持ち歩きたいので、オフィスの直通番号にかかってきた電話は Call Forwarding を設定しっぱなし、でデスクにいても iphoneに転送されるのを待ってから取る様な状況です。 あまり利用率が高いのと、iPhoneを耳にあててしゃべっている様子がイマイチなので、ブルートゥースのヘッドセット(Jawbone)を購入したのですが、その使い勝手が良いせいもあるかもしれません。

電話機能の次に感動なのが、メールとブラウザ。

解像度が高く美しい液晶と、素晴らしいユーザインタフェイスのおかげで、ちっちゃい画面で見ているというストレスをほとんど感じさせません。 家で、パソコンの前に座りつつ、iPhoneでメール着信を確認すると、そのままiPhoneでメールを読み、リンクが貼ってあったりすると、そのまましばらくiPhoneでネットサーフィンなんていうパターンが多く、カミサンに「便利なのはわかるけど、なんで目の前のパソコンを使わないでそんなちっちゃい画面で見てんの?」なんて言われることが何度もありましたが、だってその必要を感じないんだもん。

普通のページが普通に見れるのも感動的ですが、この一ヶ月で iPhone に特化したWebページも沢山出てきました。

Movies.app:郵便番号を入力すると近くの映画館のリストが表示され、映画館を選択すると上映中の映画のリストを表示。 映画を選ぶと、上映時間が表示され、その画面からチケットを購入したり、トレーラーを再生したり、映画館までの地図を表示したりと大変便利。
digg
Tip Calculator for iPhone
Gas.app:最寄のガソリンスタンドの安値リスト
AppMarks:上記のようなiPhone専用アプリページへのトップメニュー

iPhoneは日本語のメールやページを見るのは問題ないのですが、日本語入力が出来ないのがタマに傷でした。 ところが、これを可能にしてくれたのが、 JKeyboardです。 エライ!
使い方は、上のリンクページの最下部にあるブックマークレットをマックのサファリでブックマークして、iPhoneにブックマークを同期で送ります。  あとは、漢字を入力したいページで、このブックマークレットを開くと、日本語入力用のキーパッドで出てきてかな漢字変換もばっちり。 これは感動。 おかげで更に iPhone使用度が高まりました。

他のPDAや携帯にあって、iPhoneにはついてこないのがゲームですが、これだけブラウザの機能がしっかりしていると、あえてゲームアプリを入れなかったのも分かるような気がします。 「暇な時はこれで遊んでね」と与えられたゲームではなくて、iPhoneはあくまでツールとして自分の使い方が選べるわけです。 ちょっとした暇つぶしのエンターテイメントとしては、iTunesストアでダウンロードしたTVのクリップを持ち歩くようになりました。 と言っても、ネットがつながってブラウザがあれば暇つぶしが必要になる事はほとんど無いのですが。 

これまでの携帯では、ボイスメールとメールの中間でその位置づけがイマイチ掴めずほとんどしていなかったテキストメッセージング、SMSもiPhone になってから利用するようになりました。

標準ではついてこない、インスタントメッセンジャーも、BeeJive などを利用する事で、MSNやYahoo、AIMのアカウントでチャットが可能になります。

電話で、インスタントメッセンジャーで、SMSで、Twitterで、BLOGでいつでもどこでもネットにつながっているという手軽さと便利さが iPhoneを片時も手放せなくする大きな理由の一つでしょう。 実際、布団に入ってから iPhone、枕元で充電して、朝起きたら iPhone。 トイレにも持って入るような、ちょっとアディクテッドな iPhone生活が続いています。

さて、最初の熱も冷めるころの来月にはどんな様子になっているか、またレポートしますね。

投稿者 Editor : 2007年07月29日 12:44



トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://chihouban.com/blog-mt/mt-tb.fcgi/4584