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2008年03月03日

編集後記:「リトルサイゴン」

これ、ずっと疑問で今日の記事で少し謎が解けたのですが、ベトナムの皆さんはなぜ「リトルサイゴン」にそこまでこだわるのか。なぜ、「サイゴン・ビジネスディストリクト」ではまずいのか。グエン氏はなぜ、あえて「リトルサイゴン」を選ばなかったのか。

業者が同じ区画に建設中のモールと、市が制定する通りの名称が同じになれば、たしかに業者は知名度の高まる効果があるし、地図にも名前が乗るしオイシイからグエン氏に、看板の一つや二つくらい喜んで協力するでしょう。ひょっとしたら、袖の下もあったかもしれません。そして、住民の意思に反して、業者の建設したモールと同じ「ベトナムタウン」という名前に決定していたのなら、この反対運動の高まりは理解できます。

しかし、「ベトナムタウン」の名前は、一時挙がっていたものの取り下げられ、祖国を共産主義に奪われたベトナム人たちの思い入れの強い「サイゴン」の名前は残したわけですから、その前に「リトル」が付こうが、後ろに、「ビジネスディストリクト」が付こうが、ハンストまでして騒ぐことなんでしょうか。

グエン氏も、なぜ「リトルサイゴン」にしなかったのか。たしか、当初の案が「ベトナムタウン・ビジネスディストリクト」だったので、後半部分を残すことですでに業者から受けたなんらかの恩恵に対する見返りの意思表示なんでしょうか。それとも、「リトルサイゴン」にするとまずい理由がなにかあるのでしょうか。

このあたりがまだクエスチョンマークなわけです。で、もうひとつ疑問なのは、2月15日からハンストしている63歳のLy Tong氏がまだ頑張っていること。もう2週間ですよ。ギネスにチャレンジしたほうが良いかもしれません。ハンストってご飯は食べないけど、PhoならOKとか、8時以降はOKとか細かいルールがあるのでしょうか。

投稿者 Editor : 2008年03月03日 13:07



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