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2009年06月18日

サンノゼ学区、低学年のクラスを20人から30人へ

州の大幅な教育予算削減の影響で、サンノゼ学区ではキンダーから2年生までのクラスサイズを現在の20人から30人に増やすことを検討している。これにより、フルタイムの教師96人が解雇され、年間で6百万ドルが節減できるという。サンノゼ学区は現在1900万ドルの赤字を抱えている。
カリフォルニアでは、1996年に初等教育改革として小学校低学年のクラスサイズを20人に削減した。その際、新たな教師の雇用等を補助するために各学校に助成金が支払われたが、クラスサイズの削減を実施、運営するには助成金だけでは足りず、ほとんどの学区で負担となっている。
クラスサイズの少人数化は、特に低学年では効果的とされているが、カリフォルニアでは一斉に2万8千人の教師を追加雇用したために、中には経験や実績の不足している教師が突然現場に入った事で、マイナスの影響もあったとする調査もある。
サンノゼ以外の学区でも、赤字対策としてクラス人数を増やす事を検討している学区もあるが、多くは、23人、24人といった段階的な増加で、一気に30人という大幅増加を検討しているのはいまのところサンノゼ学区だけ。


これはなんとか守って欲しいですね。州立公園なんかは行きたい人が高めの入場料を払えば良いと思いますが、初等教育は保護者だけで負担するべきものでもないし、またそうする仕組みも無いので、特別税を導入してもクラスサイズはこれ以上大きくしないで欲しいものです。
3年生になって、一クラス30人になっただけでも、随分増えた感があるし、実際先生も手一杯に見えます。特に、外国から来たばかりで英語がネイティブでない子供の多い学校では、少人数で先生の目が行き届く環境は大事ですね。

投稿者 Editor : 2009年06月18日 06:34



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