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2008年08月11日
燃料高騰でスクールバス予算を圧迫
折からの燃料価格の高騰により、ディーゼルで走るスクールバスも大きな打撃を受け、多くの学区では新学期からルートの変更や、バスパスの値上げ、徒歩通学圏の拡張などの対策を実施せざるを得なくなっている。一般的なスクールバスは満タンで96ガロンの軽油が入るが、1ガロン4.56ドルだと$438に達する。
燃料の値上がりによる赤字は教師のサラリーや教科書の購入予算を圧迫しており、フリーモント・ユニファイド学区では、これまで一人年間350ドルだったバス通学の生徒負担費用を倍額の700ドルに値上げすることを検討している。また、サンノゼ・ユニファイド学区では、年間310ドルから327ドルへの値上げが決定した。このほか、ギルロイの小学校では、スクールバスを利用するためには、家から学校までの距離が1マイル以上離れていないといけないという新たなルールを制定している。
予算削減と燃料高騰でカリフォルニアのスクールバス利用率は年々減少しており、現在630万人の児童の内、スクールバス通学をしているのはわずか15%で、多くの児童が親の車で送り迎えされているため、渋滞の原因ともなっている。対象的にマサチューセッツ州では98%、ミネソタ州では99%がスクールバスを利用している。
投稿者 Editor : 2008年08月11日 07:07
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