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2009年04月10日

AT&Tの地下ファイバーが何者かに切断され、広い範囲で通信不能に

木曜日の早朝、サンノゼで何者かがマンホールの蓋を開けて地下に潜り、AT&TがVerizonにリースするファイバーケーブルの一部を切断した。この影響で、モーガンヒル、ギルロイ、サンタクルーズの広い範囲で、電話、携帯電話が普通となった。被害を受けた地域では911も通じない状態が続いたため、警察では緊急事態を宣言しパトロールを強化。市民には緊急時は表通りまで出て助けを求めるように案内した。また消防でも高台で火事を見張る体制を取った。レストランでは、クレジットカードの受付をストップ。銀行では、ドアの鍵を閉めATMをストップ、外に並んだ客を一人ずつ中に入れて手動で入出金処理を受け付けた。


光ファイバーの束を切られたらハイテク、通信はたまりませんね。マンホールのふたを開ける道具さえあればだれでもできるというのを恐ろしいです。ファイバーネットワークも一カ所が切断されても複数のバックアップがあるような仕組みになっていないとテロのターゲットにされたらダメージが大きいですね。

投稿者 Editor : 2009年04月10日 06:51



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