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2007年07月29日
第十六回: AMD本社キャンパス Microchip Cafe
ひっさびさに社員食堂に行ってきました。 どれくらい久しぶりかというと、前回のルネサスが去年の9月、その前のCadenceは2005年の2月なので10ヶ月ぶりになります。 今回訪問したのは、サニーベールにあるAMD本社のMicrochip Cafe。 ご案内してくださったのは、レイアウトデザイナのLizさんです。 当日待ち合わせの本社受付に行って見ると、そこにはF1のフェラーリの実車が展示されていました。 F1の実車は何度か近くでみる機会がありましたが、フェラーリをこんなに間近で、他に受付嬢しかいない広い受付でじっくり見れるのはめったに無い機会。 受付嬢さえいなかったらコックピットの座り心地を試したいところでした。
現在プロジェクトの大詰めで休日出勤や深夜残業が重なり大忙しという、Lizさんに社内を軽く案内させてもらった後、お目当ての食堂、Microchip Cafeへ。 AMDの社員食堂は、グッケンハイマーという業者が入っています。 グッケンハイマーはボナペティと並んでハイエンドのキャフェテリア業者で、内容にも期待できます。 Lizさんによると、隔週水曜日には日本人の寿司職人が来て、寿司を握ってくれるというので水曜日に伺ったのですが、残念ながら最初の訪問では寿司が無い水曜日だったので、2週続けてお伺いすることになりました。 お忙しいなか2週続けて案内してくれたLizさんに感謝です。
第一週にお伺いした際には、厚めのナン生地にお好みでツナやチキン、野菜を巻いてから鉄板で焼いたトルティアラップ(みたいの)。 Lizさんのオススメで、チキンにマスタード、アボガド、オニオン、トマトを巻いて皮がパリパリになるまで焼いてもらいました。 これ、本気で美味しかったです。 ジューシーな中身とパリパリの皮の混ざった食感が良かったです。 このほか、本日のスープからチリビーンズのスープ、アイスティーを頂いて $8.50(くらい)。 確かに外にでるのと同じ位の値段になってしまいますが、内容的には十分コストパフォーマンス高いと思いました。
ちなみに、AMDの社員食堂は受付を通らなくても入れるエリアにあるので、公けに一般に開放されているのかどうかは分かりませんが、入ろうと思えば誰でも入ることができます。 そういう意味ではこの値段はおトクかも。
第二週は、Lizさんのご招待に甘えて夏休み中の子供とカミサンをつれて家族で寿司ランチにお伺いしました。 残念ながら、いつもお寿司を握ってくれるというYukiさんは、お休みで代打のシェフだったのですが、カリフォルニアロール3巻に、寿司4個がついた、デラックス寿司コンボ($6.95)にアラカルトでスパイシーツナロールをつけて頂きました。 これまた、普通に美味しいお寿司で日本人以外の従業員の皆さんにも人気が高いようで寿司コーナーだけ行列ができていました。
AMDの食堂にはこのほか、サラダバー、サンドイッチバー、ベジタリアンコーナー、ピザコーナーなど豊富なセレクションがあり、ここなら毎日食堂でもしばらくは飽きそうにありません。 桜の木に囲まれたテラスと、外から日差しがたっぷり入る明るいキャフェテリアは忙しい一日のランチブレイクにぴったりの落ち着ける空間でした。
今日のメニュー
第一週:
チキンと、アボガドのトルティアラップ
チリスープ
アイスティー
第二週:
寿司コンボとスパイシーツナロール(編集長)
ピザ(なっち)
寿司コンボ(みい)
寿司コンボとアラカルト(美人秘書)
ご馳走様でした。
投稿者 Editor : 2007年07月29日 21:04
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