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2008年06月20日

Mac Rumorsに気なる記事が載っていました。

Barrons reports on a recent analyst note from Oppenheimer which claims that AT&T is discounting the iPhone by $325 to reach its $199 (8GB) and $299 (16GB) prices. This means the actual unsubsidized iPhone cost would be $524 and $624, respectively.

AT&T Subsidizing iPhone 3G for $325?

先日アップルが発表したiPhone 3G の$199 (8GB) 、$299 (16GB)という価格は、AT&Tへの新規登録者と既存のiPhoneユーザに限定されるというもの。すなわち、すでにAT&Tの契約者でiPhone以外の端末を利用している人で、利用中の端末のしばり期間が過ぎていない場合、発表された価格より325ドル高い価格を支払わなければならないというもの。要は他の機種交換と同じで、値引き価格で購入するためには新規に契約するか、今の機種を使い切らなければならない。

これについては、別の記事でAT&Tのスポークスマンに確認したインタビューが紹介されており、一部のAT&T既存顧客は$199ではiPhoneが買えないというのは事実のようだ。

AT&T spokesman Mark Siegel. Siegel clarifies once and for all that current AT&T customers using something other than an iPhone will need to qualify to receive the iPhone 3G's subsidized $199/$299 price.

AT&T iPhone 3G $199/$299 Pricing Policy

余計に支払わなければならない金額が$325というのは、信憑性が薄いようだ。というのも、AT&Tの契約をしばり期間中に解除するための早期解約手数料(early termination fee)は$175となっているので、$325も余計に払うくらいなら一度$175支払って解約して、新たに契約すればよいので辻褄が合わない。


2008年06月20日

農産物に害のあるBrown Apple Mothという蛾の種類を殺す防虫剤の散布について、散布を受けた地域の人や小動物が具合が悪くなるの苦情で州を相手取り各地で反対活動が行われてきたが、シュワ州知事は問題のある殺虫剤の散布を中止し、今後は別の種類の蛾を放す方法での蛾退治対策に切り替えることを発表した。

関連記事
シリコンバレー地方版: サンタクルーズ、州の殺虫剤散布にストップ
散布後に気分の悪くなる人が各地で相次いだため、住民が中止を訴えているApple Mothという蛾の種類を殺す殺虫剤の散布について、サンタクルーズカウンティの裁判所は州の「人体への被害とは関連付けられない」という調査結果を退け、徹底した調査が終了 ...


シリコンバレー地方版: 蛾の殺虫剤散布に反対するグループが抗議活動
2008年3月11日 ... 2000種以上の果樹植物に大きな被害をもたらしている蛾の一種、light brown apple mothを駆除するために州が行っている殺虫剤の散布が、蛾だけでなくペットや人体にも害を与えているとして、詳しい科学的調査を行うまで散布を中止するよう ...

シリコンバレー地方版: 州の殺虫剤散布に住民の強い反対
カリフォルニア州の農業食料局が行っている、蛾を殺すための殺虫剤の広域散布が原因で周辺の住民の健康を害しているとして、昨日サンフランシスコで行われた公聴会に出席した多くの住人が殺虫剤の人体への安全性について疑問を投げかけ、中止を求める発言 ...


蛾退治に他の蛾(sterlie mothと書いてありますから繁殖機能のない蛾?)を放すなんてなんか本末転倒というか、生態系を乱すというか、大自然様のお怒りを買わないとよいのですが。


2008年06月20日

昨日の公共交通機関が一日無料で乗車できるFree Transit Dayでは、多くの利用者が無料の乗車を楽しみ、各交通機関では普段みられないほどの乗車率が達成された。このFree Transitは昨年まではスモッグによる注意報の発令されたSpare Air Dayと連動して、自動車利用者を軽減させ排気ガスを減らすことに一役買っていたが、今年からはガソリンの急騰によりすでに、車を置いて公共交通機関を利用する人が増えているため、Spare Air DayイコールFree Transitではなくなっている。


ところで、この記事の中でコラムニストのゲイリー・リチャード氏が

Amazing, just amazing. This was what it must be like to ride transit in Manhattan or Tokyo. Passengers wedged in every seat, the rest standing elbow to elbow in the aisle on Caltrain. Standing room only on BART, light rail and the 180 express bus from Fremont to Milpitas.

「空席が無くて立っているひとも肘と肘がくっつきそうな程の大根雑。きっとマンハッタンや東京ではこんな感じなんだろう(略)」
なんて書いてますが、甘~い!東京の通勤ラッシュを知らないようですね。ぷぷ(笑)


2008年06月20日

6月の12日に下校中の中学生が左折してきたSUVに轢かれて死亡した事故で、ドライバーが無免許だったことに加えて、不法滞在者であることが新たに明らかにされた。これにより、1999年より再三提案されている不法移民への運転免許の発行の是非を巡る議論に新たに火がつきそうだ。カリフォルニアでは自動車事故の実に4分の1のケースで無免許運転どドライバーが事故に関わっているという統計があり、免許を取得しない理由の一つに滞在ステータスが証明できない不法移民の問題がある。1999年以降これまでに9回、州議会に不法滞在者への免許取得を義務付ける法案が提出されたが、その都度共和党議員により、「不法滞在者に政府のサービスを受けさせたり、滞在を黙認するような行為はおかしい」と反対され否決している。


やっぱり。でしたね。じゃあ、免許の発行が認められて、免許取得が義務付けられたら、この人達はノコノコDMVに行って免許を取得するんでしょうか。
一方で、一般の警察官は移民法を行使することができないことになっており、別件で逮捕した容疑者が不法移民であっても重罪でなければ移民局への通報はしないことになっています。これも不思議なルールです。


2008年06月20日

今年の3月に巡回中のサンタクララカウンティシェリフのパトロールカーがStevens Creek Canyon Rdのカーブでセンターラインをはみ出し、対抗する道路を走っていたサイクリング中の自転車グループと正面衝突、自転車に乗っていた男女2名が死亡、一人が重傷を負った事故について地区検事が木曜、シェリフへの2件の車両による過失致死の求刑を発表した。有罪が決まれば2年までの懲役となる。

加害者がパトロール中のシェリフだったことで、求刑が甘いのではないかという意見について、血液サンプルから飲酒や薬物の使用などの痕跡は認められず、当時無謀運転をしていたわけではないことは目撃者の証言で確認した。また、パトカーが制限速度を守っていたことはGPSのデータで確認している。意図的な行為ではなく、残念な事故だった。加害者が一般の市民でも結論は変わらない。と、これを否定。また、事故直後、ドライバーが居眠り運転をしていたと話していたことについては、たとえ居眠り運転だったとしても、結論は変わらないとした。

関連記事:
パトカーと自転車が衝突二人死亡
自転車とパトカーの事故、シェリフが居眠り運転か


じゃ、現場検証などもなく、事故直後他のパトカーですぐに連れ去られたというのはどうなんでしょう。しかも、親もシェリフという警官家族のこの人、求刑決定後も5000ドルの保釈金を払い、いまだに有給で自宅謹慎中。本当に普通の市民でも同じ求刑になったか疑問です。この人の罪を追及しても亡くなった犠牲者は戻りませんが、もし、パトロール中に居眠りをしてしまうような勤務体系に問題があるのならそれを改善するとか、居眠り運転を防止するための脳波センサーの着用を義務付けるとか対策してほしいですね。