« 2008年09月14日 - 2008年09月20日 | メイン | 2008年09月28日 - 2008年10月04日 »
2008年09月27日
社会科見学シリーズ第二弾 VIZ Mediaに行ってきました。

アメリカ人の子供たちが将来働きたい日系企業のナンバーワン(当社調査)、VIZ Mediaという会社をご存知ですか?
もし、ご存知なかったらお子さんに聞いてみてください。お子さんの部屋の本棚にはきっとVIZ Mediaの製品がたくさん並んでいるはずです。


英語でAnimeとCartoon、MangaとComicの違いを知っていますか?
どちらも前者が日本産だけに与えられる呼称となっています。
いくらアメリカのアニメーションが日本風にしても、それは所詮 Anime Wannabeであって、「Anime」と呼ばれるのは日本で作られたものだけなのです。コミックも同様、日本のコミックだけがMangaと呼ばれています。
VIZ Mediaは日本のマンガやアニメをアメリカを世界に向けてローカライズして販売している会社です。
日本で生まれ、アメリカの子供達に大人気のNARUTOやBLEACHなどのアニメやマンガが英語で楽しめるのは、VIZ Mediaのおかげです。
でも、その裏側には文化と習慣の違いからくる様々なチャレンジがあったのでした。
VIZ Mediaは元々は日本の小学館の子会社であったVIZに集英社と小学館プロダクションが出資した会社で、コミックの販売、英語版アニメの供給、キャラクター商品のライセンスなどを中心に、売上高は100億円。
ポケモンやドラゴンボールから火がついた日本のマンガ、アニメブームの時流にのり急成長している会社です。
小学館といえば少年サンデー、ちゃお、コロコロコミック、集英社といえば少年ジャンプ、りぼんなど、日本の主要なマンガを押さえているだけでなく、VIZ Mediaではその他の出版社のコミックのローカライズも手がけています。
同社のアメリカ版少女マンガ雑誌「Shojo Beat」では、集英社、小学館、白泉社のマンガが一冊の雑誌にまとめられているという、日本ではありえない贅沢な雑誌となっています。


ここ数年で日本のマンガのアメリカでの認知度は急激に高まり、当初はアメリカ市場に受け入れられるために様々な工夫と歩み寄りが必要だったのが、今では逆に「日本流」をそのまま持ち込むことがファンから求められている状況だそうです。
たとえば日本のマンガは右綴じで開いたページを右から左に読み進みますが、アメリカではこうした読み方はなかったので最初は日本のマンガを左右逆転して無理やり左綴じにしてました。このため、登場人物がすべて左利きになったり、コマ割が不自然になってしまったりと苦労されていたそうです。
しかし今では日本のマンガは反対から読むということが定着し、書店でも間違って背表紙を表に陳列されるようなことも無くなったそうです。



またこれまでは、マンガの中で日本特有のネタやギャグなどはできるだけアメリカで通じるように苦労して翻訳していたものが、最近ではマンガを通じて日本の文化を知ってもらうよう、あえてそのまま直訳するケースも増えているそうです。
それでも、アメリカと比べて日本のマンガは暴力や性的描写、喫煙シーンなどが多いため、本来低年齢層をターゲットにしたコミックでも、13歳以上または大人向けというレーティングをせざるを得ないケースが多く、「なぜこのシーンでタバコを出すか!」と悔しい思いをすることも多いとか。
VIZ ではこうした状況を踏まえ、日本の出版社、原作者にグローバル展開を考慮した作品作りを提案しているそうです。確かに、日本の文化はそのまま受け入れて知ってほしいと思う反面、たまたま主人公がタバコを吸っていたせいで、小学生向けのマンガがティーン向けとして分別されてしまうのは残念な気がします。

現在アメリカでは空前のマンガブーム、と言いたい所ですが、マンガ市場の規模を日本と比較すると日本が5000億円近くあるのに対して米国の市場はまだまだ260億円程度。人気作品の初版が100万部も刷られる日本に対して、アメリカでこれまで最も売れたマンガがNARUTOの第一巻でやっと30万部だそうです。
子供から大人まで幅広い層がマンガを読む日本と異なり、まだまだ限られた年齢層の一部のファンだけにしか浸透していない状態です。
VIZ Mediaでは今後、アメリカでのマンガ読者層を拡大してゆくために低年層向けのマンガを幼児書のコーナーにおいて貰ったり、大人も楽しめるマンガを積極的にフィーチャーして行きたいとのこと。
また、日本のマンガと比較して発行部数が少ないせいでどうしても割高になってしまうマンガにできるだけ多くの人が触れて貰えるよう、シュリンクラップはせずに立ち読みを推奨、図書館や学校での回し読みにも絶えられるよう、ハードカバー版なども用意しているそうです。
実際に、先進国の中では識字率の低いアメリカでは、「子供たちに文字を読む習慣がつくのなら」とマンガを学校で推奨しているケースもあるそうです。マンガばかり読む子供の本離れが問題になっている日本とはずいぶん違いますね。


VIZ Mediaではマンガの最新のストーリーをいち早く読める「SHONEN JUMP」と「SHOJO BEAT」の二つの月刊マンガ雑誌を発行しています。
雑誌の読者は最初にアニメで作品に出会い→原作のマンガを読むようになり→最新作を読むために雑誌を購入するというパターンが多いそうで、これは雑誌で最初に読んで→マンガを買い→アニメ化されたものをテレビで見るという日本のケースとはまったく逆になっています。
そして、日本のアニメとの最初の出会いとして急増しているのがYouTubeなどの動画サイトです。海外のアニメファンを一気に増加させたのは、こうした動画サイトで日本のアニメが気軽に見れるようになったことが大きな理由のの一つになっています。
こうした動画サイトでは、日本で放映されたアニメを個人のファンが「Fan Sub」と呼ばれる字幕をつけてアップロードしているケースが多く、中にはアメリカではまだ放送されていないものや、放送される予定もない物も多く、正規に翻訳配信を行っているVIZ Mediaのような会社を悩ませています。

VIZ Mediaでは、こうした動画サイトがアニメ、マンガファンを増やしているという現実も認めた上で、一方的に押し潰すようなことはせず、まず「こちらが本物です」と言える正規版を用意することが大事だと考えています。
そのためには、より多くの作品をできるだけ早くアメリカで見ることができるように、iTunesなどの動画配信サービスを積極的に利用してゆくそうです。iTunesにはこの7月から新たにAnimationというカテゴリが追加され、現在NARUTO、DEATH NOTE、BLEACHがダウンロードできるようになっています。

スピードといえば、ファンが勝手にアップロードするのとは違い、VIZ Mediaでは内容を吟味し、アメリカの文化や規制を考慮して翻訳を行っているため、どうしても日本での放映、発売から時間がかかってしまっています。アメリカの基準と比べると、日本のアニメやマンガには暴力シーン、性的なシーン、喫煙、飲酒などのシーンが多く、こうした場面はカットするか、他の内容に置き換える必要があるからです。
特に連載ものでは、上記の理由だけでエピソードをカットすることができないため、版元や場合によっては原作者に連絡して、部分的に書き換えなどの対応を行っています。
日本でも低年齢の残酷な犯罪が起きるたびに、アニメやマンガ、ゲームの影響だとして規制を強める意見が出ますが、せっかくアメリカで流行っている日本のアニメ、マンガにつまらない理由でネガティブなイメージがつかないように、厳しく管理しているわけです。

VIZ Mediaでは、サンフランシスコの本社に170名が勤務する他、ビバリーヒルズには映画会社に原作を持ち込むためのオフィス、ニューヨークにデザインオフィス、フランスにも現地法人を持つそうです。
ビバリーヒルズでは、まだ公表することはできないそうですが、あっと驚く日本の原作の映画化の話などが進んでいるとのこと。楽しみですね。


今回はVIZ Mediaでシニア・バイスプレジデントを務める漢城まどかさんに、お忙しいなか社内の案内とインタビューにご協力頂きました。
まどかさんは自らも「別マ」世代でマンガやアニメが大好きな方。アメリカのファンを大切にしつつ、手塚治虫作品などを始めとする大人向けの素晴らしいマンガなど日本のアニメ、マンガ文化を正しくアメリカに広めていこうという強い熱意を感じさせる笑顔が素敵な魅力的な人でした。
そして、元々映画館だった建物を改造したというVIZ Mediaの社屋には、アニメやマンガが大好きで、それを広める仕事を楽しんでいる若いスタッフの熱気がありました。


日本ではオタクというとネガティブなイメージがありますが、すでに英語化している「OTAKU」には陰湿なイメージはなく、アニメ、マンガに代表される趣味を極めた人という意味合いが強いようです。
こうしたアーリーアダプタでもあるOTAKUの皆さんのおかげで、今アメリカの子供たちから若い大人まで多くの人が日本のマンガやアニメに夢中になっています。
実際に各地の公立高校で第二外国語に日本語を選ぶ生徒が増えているのも、アニメ・マンガ文化の影響が大きいことは間違いありません。
アメリカで子供を育てている我々にとって、アニメやマンガのおかげで子供たちが自国の文化に興味を持ち、また自分の母国から来たアニメやマンガに他の国の友人たちが夢中になっていることを誇りに感じさせることができているということは素晴らしいと思います。
我々日本人は、アニメやマンガを日本が世界に誇る文化として認め、この業界に携わる人を支えて、育ててゆく事にもっと力を入れてゆくべきだと思います。
日本では、まだマンガ家やアニメ製作などに関わる人たちの待遇は決して良いとは言えない状況だと聞きます。それでも、この業界で働く人たちはアニメやマンガが大好きで、良いものを作るために一生懸命がんばっています。
いまの日本のアニメやマンガが世界に通用する素晴らしい品質を保っているのは、こうした業界で働く人の熱意と情熱に支えられているのです。
日本がこのままでいたら、いずれアニメやマンガの発信地は日本から韓国や中国に移ってゆくのではないでしょうか。日本政府は狂言や歌舞伎などの伝統芸能を守るのと同じように、いや、それ以上に、アニメ、マンガ文化の成育と伝承に力を入れて行くべだと、強く再認識したオタクカミングアウトの編集長でした。
■関連記事 シリコンバレー、社会科見学シリーズ第一弾 Namco Networks America Inc
この記事のURL
2008年09月26日
グーグルHRより、食堂利用についてのお願いです。
(グーグル社内メモ)
社員のみなさん、こんにちは
このところ、外部のゲストの社員食堂の利用基準が問題になっています。この機会にゲストを社内の食堂に招待する際のポリシーについて再確認しておきたいと思います。
1.マウンテンビューキャンパスのグーグル社員は、一人につき一ヶ月二人まで個人的なゲストを社員食堂に招待することができる。
もちろん、場合によっては大事なゲストが二人以上いる場合もあるでしょう(オマハから家族4人が尋ねてきたとか)、その際には月平均が二人になるように、個々の責任で調整をお願いします。
2.社員食堂で食事をしている非グーグル社員の数を調査した結果、今後、社員食堂にゲストを連れてきても良いのは、グーグルの正社員とパートタイム、インターンのみに限定することに決定しました。テンポラリースタッフやベンダー、コントラクターの皆さんには申し訳ありませんが、食堂の混雑状況を改善するためにご理解をお願いします。
3.社内にゲストを招待する際は商用、私用に関わらず必ず、受付で記名を徹底してください。すべてのゲストは社内ではバッチの着用が義務付けられています。
これは、ランチとディナーだけのゲストについても同様です。特にマウンテンビューのキャンパスではディナー時に受付を通っていないゲストが多く見られるようです。セキュリティ上の観点からも、夜間や週末にゲストを招待するのはご遠慮ください。
4.食堂に用意されているテイクアウト用の容器は社内で残業をする人のためのものです。
この点について明確でなかったため、テイクアウトを家への持ち帰りと誤解し、数食分を持ち帰っている社員が多いようです。
5.食堂にゲストを招待する際には、混雑を避けるため1時以降にするよう協力をお願いします。
これらのゲストポリシーを徹底するために、今後受付でゲストがチェックインする際には来訪の目的が「私用」か「商用」かと、食堂を利用するかどうかを申告して貰い、食堂利用ゲストにはバッチに「MEAL」の文字が記載されることになります。
社員食堂は社員間のコミュニティを育成するために用意されています。そのためには、社員やチームのメンバーが一緒に食事を楽しめる環境を維持することが必要です。特権を利用してゲストを連れ込みすぎると、食堂が混雑し本来の目的が果たせないばかりか、会社にとっても多大な経費の負担となります。あなたの特権を適切にかつ、正直に利用するようお願いします。
Googlers' free-food privileges slashed
関連記事
【社員食堂企画】 第六回:グーグル本社キャンパス
グーグル社員食堂はやっぱり最強だった
Google、非エンジニア社員への無料ディナーを中止

Vally Wagに掲載されていた、グーグルHRチーフ、Laszlo Bockから全社員に向けられたメモを邦訳しました。
グーグルでは、社員食堂が無料なのをよい事に、毎晩家族を社員食堂で食事させたり、金曜日の晩に、週末6食分の食料をテイクアウトするなど、一部非常識な食堂利用をする社員が目立ったため、このような方針が決まったそうです。
これまで、グーグルの中の知人を訪ねて有名なグーグルランチを頂く事はシリコンバレーに住む多くの非グーグル社員の楽しみの一つとなっていましたが、残念ながら今後は気軽には利用できなくなりそうです。
これまで、ごちそうさまでした。
この記事のURL
2008年09月25日
サンノゼで出土したマンモスの化石、チルドレンミュージアムに展示
3年前にサンノゼのグアダルーペ川から出土したマンモスの子供の化石が、バークレイ大学での調査から戻りサンノゼのチルドレン・ディスカバリー・ミュージアムに展示されることになった。2005年に川岸を散歩していた男性が偶然発見した化石は紀元前1万年ころのものと見られ、バークレー大学の古代生物学者が持ち帰り研究調査を行っていたもの。同ミュージアムでは周辺の大学などの協力を得て、マンモスの化石を展示するために二百二十万ドルをかけて、当時の様子を再現するマンモスガーデンを建築する予定。
関連記事 2005年07月14日 サンノゼ・グアダルーペ川から出土の化石はマンモスと確認

1万年前にはシリコンバレーにもマンモスがいたんですねー。
この記事のURL
2008年09月25日
狼男?月夜に向かって吠えていた男が逮捕される
ハロゥイーンにはまだ早い火曜日の晩、サンノゼのSnell Avenueにあるモバイルパークで、月夜に向かって吠えていた男が住民の苦情で駆けつけた警察に逮捕された。男はPCPと呼ばれるドラッグを服用していて興奮状態にあり、他人のトレーラーに侵入して暴れるなどしており、Valley Medical Centerに護送された。
この記事のURL
2008年09月25日
2歳児をレイプした男を逮捕
警察はイーストパロアルトの23歳の男を、2歳の少女を強姦した罪で逮捕した。少女は母親と男の家を訪問中に強姦されたもので、母親が警察に届け出たもの。母子は現在サンマテオの性犯罪やドメスティックバイオレンスの被害者を専門に治療する施設、 Keller Center for Family Violenceに収容され、処置を受けている。
この記事のURL
2008年09月25日
運転中のテキストメッセージも禁止に
7月から施行された運転中の携帯電話を持っての通話を禁止するハンズフリー法に引き続き、テキストメッセージやEmailの送受信も禁止する法案にシュワ知事が署名した。これにより、来年1月からカリフォルニアでは運転中にテキストメッセージやEmailの送信、着信したメッセージを読む事が法律で禁止される。罰金は初回が20ドルで、二回目以降は50ドルが州のベースとなり、この上に地方の罰金が上乗せされる。法案を書いたのはハンズフリー法や、18才未満の運転中携帯使用禁止法を通過させたパロアルト出身の民主党 Joe Simitian議員。

じゃあ、IMはいいのか、twitterにつぶやくのはどうだ、iPodでプレイリストを検索するのはいいのか、と言い出す輩が絶対いますな。こうやって一つ一つ禁止しなければいけないというのも、「法律に書いていなかったからやっていい」というアホがいるからで、本来こんなのは「安全運転の妨げになる携帯電話等を使った危険行為を禁止する」とかにして、その解釈は常識に任せることができればいいんですけどね。
20ドルというと対した金額では無いような気がしますが、こうした法律が効力を持つのは、事故等を起こしたときでしょう。これからは携帯電話を操作中に事故を起こした場合、法律を犯す行為を行っていて事故を起こした事になる訳ですから、ドライバーに対する罪が重くなるわけです。接触事故なんかを起こしたら、相手が携帯を操作していなかったかどうかを確認することが重要になりますね。
この記事のURL
2008年09月25日
BARTサンノゼへの拡張に州予算を一部確保
今日、カリフォルニアの Transportation Commissionは州予算から2億3千9百万ドルをFremont−San Jose間の拡張工事の予算として確保する。昨日はこれとは別に Metropolitan Transportation Commission がBARTの拡張工事のために9千百万ドルの予算を確保しており、難航していた拡張工事がいよいよ現実味を帯びてきた。しかし、総工費61億ドルのプロジェクトを完成させるにはまだ問題点がいくつか残されており、完成後の運営費の目処がつくまではプロジェクトに連邦交通局のお墨付きが得られない。このため、11月の選挙ではサンタクララカウンティのセールスタックスを0.125¢増税し、財源にあてることが住民の投票に問われることになる。BART財源のためのセールスタックス増税は8年前にも実施されており、すでに0.5¢が充てられている。

連邦のお墨付きを得る前に州が独自の判断で予算を充ててしまって、11月の選挙で増税が否決されたらどうするんでしょうか。完成すれば年間5千万ドルの赤字となるのを承知でプロジェクトをスタートするというのも、どこかで聞いたような話ですね。で、運賃が高くなり誰も利用しなくなるというのはこれまでライトレールや路面バスでVTAが失敗してきたパターンそのままです。
この記事のURL
2008年09月24日
サンノゼで高齢者の道路横断中の事故が急増
サンノゼで過去12ヶ月に歩行者が事故で死亡した件数は23件と、平均的な年の倍近い数字に急増している。このうちの半数以上は60歳以上の高齢者で、渡りきれると目測を誤って飛び出したケースが目立つという。サンノゼの歩行者の死亡事故数は2002年から2007年までの間は、毎年平均13.4人で、2007年が最も多く16人。今年は現時点では13人だが、昨年10月1日からの12ヶ月では23人が犠牲となっている。

なんか数字のトリックみたいな記事ですが、要は去年の10月から12月の3ヶ月で10人の歩行者が死亡していると。今年の1月からの通算では13人で、例年よりちょっと多い。それを無理矢理過去12ヶ月ということで今年の数字に加えて、過去の1月から12月の平均値と比較するのはどうなんでしょう。ま、増えている事には違いないし、年末に向けての事故数が去年並みだとすると、今年は記録を更新するかもしれないですね。お年寄りの歩行者には気をつけて運転しましょう。
この記事のURL
2008年09月24日
未成年飲酒はパーティ主催者にも責任
サンタクララカウンティのスーパバイザはパーティ等の集まりでの未成年の飲酒について、パーティの主催者にも責任を罰則を与える新しい条例について、3−2の賛成多数で可決した。これにより、来年の1月1日以降、未成年を加えて合計4人以上が参加するパーティなどの集まりで、未成年が飲酒またはアルコールを所持していた場合、パーティの主催者(家を提供した親、パーティを企画した団体、ホスト)に対しても監督責任として警告の後、1000ドルまでの罰金が科されることになる。
この記事のURL
2008年09月24日
サンノゼの厩舎後に野良猫200匹
サンノゼの、North First Streetにあった乗馬コースの跡地に200匹を超える野良猫が行き場を失っており、市が10月15日に土地を再取得した際に野良猫を撤去することを発表したため、地元の団体などがレスキュー活動を行っている。200匹いた野良猫のうち、50匹は乗馬コースを利用していた人に引き取られ、モーガンヒルのNPOタウンキャッツが残る150匹のうちこれまでに50匹を罠などで捕獲し保護した。
この記事のURL
2008年09月24日
Compadres突然の閉店
パロアルトのメキシコ料理店、Compadresが月曜日に予告無くシャッターを閉じた。同店の留守番電話には、予約のあった客への謝罪が吹き込まれている他、ナパバレー店は営業を続けていると案内している。同店はベイエリアに5店舗を持つが、他の店舗については確認がとれない状態で、Webサイトも閉鎖されている。

これからしばらく、この手のニュースが続くんですかね。景気が悪い時は早めに見極めをつけるのも大事ですね。
この記事のURL
2008年09月24日
Elephant Pharm 木曜閉店まで全品75%OFF
ロスアルトス店を明日で閉店するElephant Pharmは最終売りつくしセールとして残った商品を今日と明日75%引きで販売する。Elephant Pharm のロスアルトス店は2年前にオープンしたばかりだが、ベイエリアの他の3店舗と比べ店舗面積が広いが、徒歩による来店者が少ない立地にあったため、経営が難航していた。バークレイ、ウォルナットクリーク、サンラファエルの店舗は今後も営業を続ける。同店で処方箋薬を受け取っていた患者はマウンテンビューのターゲットに処方箋が移動される。

そうえいば、ビリー隊長がサイン会を開いていたのもエレファントファームでした。
関連記事
ビリー・バンクスのサイン会@elephant PHARM
この記事のURL
2008年09月23日
Highway1でトラック炎上
昨日10時38分頃、Highway1のAptos Creek Bridgeの近くでトラックのディーゼルタンクが炎上する事故があり、2時間以上に渡り通行ができない状態となった。トラックの運転手は事故直後にトラックから無傷で脱出、その他の車両や周辺の民家などにも被害はなかった。
この記事のURL
2008年09月23日
隣人に襲いかかったピットブルの飼い主に重罪
サンノゼにすむ22歳の男性が、飼い犬のピットブルを故意に放したため、ピットブルが柴犬を散歩の途中だった近所に住む住人に襲いかかり全身を20カ所以上噛まれたとして、有罪が認められれば3年の懲役となることになった。事件があったのは4月11日の夜で、飼い犬の柴犬のベラを散歩していたSteve Belsleyさんに紐を放れたピットブルがいきなり襲いかかり全身に噛み付くなどしたもの。Steveさんは柴犬のベラを抱き上げて守ったが、執拗に教われたため、ベラを放すとベラは走って逃げ去りそのまま行方不明になっているという。
ベラを探すためのWebサイトはこちら
http://sites.google.com/site/bringbellahome/

ま た ぴ っ と ぶ る か よ
という毎度のコメントは置いておいて、最近では迷い犬を探すのにドメインネーム取得しちゃうんですね。中身は、Google Sitesのようですが、最新情報、目撃地点マップなどうまくまとまっています。これもシリコンバレーという土地柄でしょうか。
この記事のURL
2008年09月23日
シリコンバレーで家庭で英語を喋る世帯が50%以下に
2007年の国勢調査の結果、サンタクララカウンティで家庭で英語を話す世帯がついに全体の50%を切り、半分以下の49.4%となった。この数字は1990年には67.7%だったが、移民や駐在員などの増加により年々減少してたもので、2000年には54.6%となり、2007年の統計で初めて50%を下回ったもの。外国語毎の人口比較では、スペイン語を話す人が最も多く31万2千人、中国語、ベトナム語と続き、日本語を喋る人口は1万2千184人で9位となっている。
全米の他のカウンティとの比較では、テキサスのヒダルゴが最も英語以外を話す人が多く、人口の83.9%の他、ロサンジェルスやニューヨークのブロンクス、クイーンズカウンティなどでも人口の50%以上が家庭で英語以外の言語を話している。
外国で生まれた人口では、サンタクララカウンティは人口の37.5%がアメリカ以外で生まれており、フロリダのマイアミ・デイドカウンティの50.4%に続く多さとなっている。

職場や学校では共通語という意味で英語を使っていても、二人に一人は家に帰ると家族とは英語以外の言語で会話しているというわけです。「英語しかしゃべれない人」はマイノリティなんですね。
日本語人口は意外と多いという印象です。Censusの統計なので領事館に申請、登録している人数より正確なデータかもしれません。
この記事のURL
2008年09月22日
SFO国際線ターミナル、グリーン化始まる
サンフランシスコ国際空港の3億8千万ドルをかけた国際線ターミナルの改装工事がスタートする。新しいデザインでは、自然光をふんだんに取り入れる他省エネルギータイプの空調設備が導入され、環境に優しいビルとなるほか、ソファやアームチェア、子供のプレイエリアなども導入され、出発や乗り換えを待つ旅行客が、旅のストレスを少しでも癒してリラックスできる空間作りがテーマになっている。新しいターミナルの工事が完了するのは2010年。
この記事のURL
2008年09月22日
クリーンビーチデイに5万5千人のボランティア
海岸の清掃を行う Coastal Cleanup Day の土曜日、ベイエリアの海岸では地元各地から集まった5万5千人のボランティアが74万トンのゴミを拾った。収集されたゴミの多くはリサイクルにまわされる予定。
この記事のURL
2008年09月22日
カリフォルニア・アカデミー新装オープン
サンフランシスコ、ゴールデンゲートパークの博物館、水族館の複合施設、カリフォルニア・アカデミー・オブ・サイエンスが改装工事が終了して、土曜日から一般に公開された。約5億ドルをかけて新築された新しい施設には、2000匹の熱帯魚が泳ぐ珊瑚礁や、熱帯雨林の沼地などが屋内に再現されており、年間で2百万人の来場を見込んでいる。

「再オープンはずいぶん先ですね」と引っ越しが始まった下のニュースを書いたのが5年前。もう5年もたったんですね。早いもんだ。地方版もよく続くな。
■サンフランシスコ博物館、引越し始まる 2008 年の新装オープンに向けてゴールデンゲートパーク内の博物館、水族館、プラネタリウムの大引越しが始まった。 水族館からはすでにサメがこの秋にコロラド州の仮住まいに引越しを済ませている他、ワニもまもなく移動される。 年を取った2匹の大蛇はこの機会にフロリダへのリタイアメントが決まった。 そのほかの多くの小型の魚や爬虫類はマーケット区に用意された借りずいまいで改装オープンを待つことになる。 水族館の係員は「全ての魚の仮住まいを用意しましたよ。 一匹だってトイレに流したりしません」と語る。 引越し準備が進むなかミュージアムでは今年最後の3日間午前9時から午後9時までを無料で開放し、しばらくお休みとなる前のサヨナライベントを企画している。 2008年の新装オープンまでの間は875 Howard St.の倉庫を改造した施設でペンギンや魚、カエルなどの一部を見学することが出来る予定だ。(By Marilee Enge / Mercury News) ■■2008年、随分先ですね。 我が家のお気に入りスポットなので再オープンが待ち遠しいです。 プラネタリウムはこれを機に最新型に入れ替えられ、アメリカ国産一号の投射機は引退するそうです。http://www.kosa-ca.com/cgi-bin/news/a-news.cgi?date=2003.12.23
この記事のURL
2008年09月22日
縄跳び紐の事故で腕を失った6歳少女の腕再接続手術に成功
今月の始めに、走行中の車の窓から縄跳び紐を垂らして遊んでいた6歳少女の腕が切断された事故で、スタンフォード大学病院の手術が成功し腕が再び接続された。事故当時少女は学校で貰った縄跳び紐を後部座席の窓から外に垂らして遊んでいたところ、紐の先端がタイヤにからまり、腕に巻き付けてあったもう一端が引かれて手が引きちぎられてしまった。その場を通りかかった別の車のドライバなどが、交通を整理し、引きちぎられた腕が他の車に轢かれることの無いように守ったことで、再接続が可能な状態で保存することができた。少女は救急車でValley Medicalに到着した直後、ヘリコプターでスタンフォード大学病院に搬送され10時間に渡る再接続手術を受けた。

通りかかりの人の機転のおかげで少女の腕が無事に戻り、本当によかったです。他にも、911に繋がりにくい状況を悟って、地元の警察に直接連絡を入れてくれた人もいたそうです。
この記事のURL
